今の時代は連絡手段がSNSやショートメールもあるし、共通の友達に協力をしてもらえば、本人に全く会えないって事もありません。(かなり怖がられますが)
このような大変不利な状況下でも復縁できる可能性があります。ただ、長期戦になる事は覚悟しておいた方が良いでしょう。
今回は着信拒否をした元彼と復縁をする手順、音信不通の彼と連絡を取る方法、謝罪メールの具体例についてご紹介します。
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目次
着信拒否をした男性の気持ち
大変言いにくいのですが、別れた後に着信拒否をするのはあなたを拒否・嫌悪しているという事です。
別れる時に『別れたくない!』と感情のおもむくまま怒りをぶつけ、彼を傷つけたり困らせたりしませんでしたか?男性はもめ事をとても嫌がります。
元カノがちょっと性格的に面倒臭いタイプだと感じ取ったら、フォローする事もなく関わりを絶とうとするのです。もう興味がない・好きじゃなくなった女性がどんなに泣こうと喚こうとも男性にとっては関係ありません。
むしろ『面倒な事には関わりたくない』と思ってそのまま着信拒否するのです。
また、『別れを切り出すのすらもう面倒だ』と思ってる場合は、別れも告げずにいきなり着信拒否をする男性もいます。
決して許されない事ですが、それは男性が彼女に対して今までの我慢が積もりに積もっていた可能性があります。
付き合ってるときに男性のプライドを傷つけて相手の意見を一切聞かなかったり、女性が自分の感情や意見ばかり通していると、男性の方は彼女にうんざりしてフェードアウトしていく事もあるのです。
着信拒否後の復縁の手順
- 冷却期間・別れの原因を考える
- 2週間~1ヶ月の間に謝罪メッセージ
- 冷却期間(半年~1年)
- メールアドレスの変更連絡
- 再び彼にメール
- 直接会って謝罪と感謝
①冷却期間・別れの原因を考える
彼が嫌がってるのに無理やり連絡を取ろうとしたり会おうとすると、ストーカー扱いされる事は間違いないです。
着信拒否された事で怒りで頭が煮えくり返る気持ちはとってもよくわかりますが、復縁を考えているならここはグッと堪え時です。
彼がどんなときに不機嫌になっていたか、どんな女性を求めていたかを思い出してみてください。別れた原因はがわからず改善されなければ、例えまた復縁をしたとしても同じ失敗を繰り返すだけです。
冷却期間の間に自分自身としっかり向き合って下さい。
②2週間~1ヶ月の間に謝罪メッセージ
どうやって彼と連絡を取るか?
2週間~1ヶ月、冷却期間を置いたら元彼に謝罪をします。
着信拒否されている状態で彼に伝える方法は次の方法があります。
- SNS(Twitter、Facebook内のメッセージ)
- ショートメール
- 手紙
手紙は気味悪がられたり最初から読まれない可能性があるので、あまりおすすめしません。できればSNS上のメッセージで連絡を取れる事が理想的です。
謝罪メールの文例
普通は最初に軽い挨拶をしてから何度かラリーが続いてから本題に移るのが常識です。でも着信拒否されている状況だと彼からの返信は期待できません。
彼からの返信は一切ないものだと考えた上で、自分の伝えたい事だけを率直に伝えます。
基本は『自分が悪かった所の謝罪+相手への感謝』です。
- 『私達が別れる事になったのは私の○○が原因だと思ってます。あなたはとても優しかったのにあの時の私はそれに甘えてた。なんであなたにあんな事をしてしまったのか、今は後悔してます。』
- 『別れてしまったけど私の○○が原因だと思ってます。あなたの事が好きすぎてちょっと煮詰まってたみたい。あなたと過ごした時間はとても楽しくて、あなたに甘え過ぎちゃってたね。あなたに着信拒否までさせたのは本当に私に原因があると思う。辛い想いをさせちゃってごめんね。私は今でもあなたに感謝しているよ』
- 『別れてしまったけどあの時は本当にどうかしてた。あなたには随分負担をかけちゃって申し訳ないと思ってます。着信拒否までさせちゃってごめんね。あなたは私にとって特別な人だったよ。』
- 『私はあなたに感謝してます。私をこんなに怒ってくれた人は初めてだし、あなたが私の事を真剣に考えてくれてるって伝わってきたよ。あの時は私もムキになってしまったけど、今はあなたの気持ちが痛いほどわかる。着信拒否されて当然だったと思う。今更だけどあの時怒ってくれてありがとうね。』
メッセージは短く・自分の伝えたい事を端的にまとめるのがポイントです。
必死さが伝わってきたら彼が引いてしまう可能性があるので、なるべく冷静な文面にします。
『!』マークやハート、むやみやたらに絵文字を使うのはやめた方が良いです。あくまでも淡々と自分の伝えたい事のみしっかりと伝える事を心がけてください。
この時に着信拒否した彼を決して責めてはいけません!彼に着信拒否させてしまったのは自分に非があったという事をきちんと伝えて下さい。
彼は着信拒否した事に少なからず後ろめたい気持ちもあるでしょうから、その点を許してあげる事であなたの印象は少しよくなります。
このメッセージの目的は彼の中のあなたの印象を少しでもプラスに変える事です。
彼がメッセージを見てどのように受け取るかはわかりませんが、後はしばらく冷却期間を置くのみです。
②冷却期間(半年~1年)
彼はあなたを着信拒否までしてるので、あなたの印象をプラスに変えるには時間が必要です。
着信拒否された場合の冷却期間は短くても半年、状況によっては1年ぐらい彼とは距離を置いた方が良いです。
冷却期間に自分磨き
彼と連絡できない、会えない時間は自分磨きをして彼の事はあまり考えないように過ごします。
自分磨きはメイク・服装・資格試験・習い事・料理など何でもいいです。
普段しないような新しい事を始めてあなた自身の視野を広く持つ事が大事です。ボランティアでも良いですね。
できればお客様状態になる場所ではなく、なるべく苦労をする場所に行った方があなたの物の見方や考え方が豊かになります。(「ああ、人にこんなことをされると嫌だな」と他人の立場にたって物を考えれるようになります)
新たな刺激をもらう事であなたの隠れていた魅力が引き出され、彼と再会したときに「お!前とは変わったな」と思われるものです。
たとえ復縁が無理だったとしても自分が努力した事は決して無駄にはならないので、腐らず頑張っていきましょう!
元彼の事はそのまま忘れてもOK!
冷却期間中に元彼の事を忘れられれば忘れたらいいし、新しい出会いがあればそちらに行くのもアリだと思います。
それだけ着信拒否からの復縁は難しい事で、彼に送った謝罪メッセージも半ば『当たって砕けろ』的なものなのです。
このまま何も元彼とは進展しない可能性も十分あるので、半年~1年の間に気持ちの整理をつけておくと良いでしょう。
③メールアドレスの変更連絡
半年~1年過ぎたらメールアドレスの変更をして、その連絡を元彼にも送信します。
メールアドレスの変更連絡は単なる連絡事項なので、元彼の返信は期待しないで下さい。
④再び彼にメール
そしてアドレス変更連絡の1,2か月後ぐらいに元彼に個別の軽いメールを送信します。
『久しぶり!元気?』
『最近どうしてる?元気?』
メールは明るく・短く・未練を見せない。長々と意味のないラリーを続けるのも控えてせいぜい3~4回ぐらいで会話を終了させましょう。
このメールの目的はあなたのメールアドレスが彼から着信拒否されてないか確認する事です。
以下の状況別に復縁の可能性について書いていきます。
- (ⅰ)新しいメアドも着信拒否
- (ⅱ)返信がかなり遅い・来ない
- (ⅲ)返信が来る・ラリーが続く
(ⅰ)新しいメアドも着信拒否→復縁は絶望的
新しいメールアドレスになってからも彼から着信拒否をされていて、彼にあなたのメールが届かない場合はもう修復はほぼ不可能だと考えられます。
もうこの場合は元彼の事はあきらめて新しい出会いを探しましょう。これ以上、彼を追い求めるのはストーカーと思われる可能性があります。
(ⅱ)返信がかなり遅い・来ない→復縁はかなり厳しい
彼からの返信がなかなか来ない・結局来なかった場合は着信拒否まではされてないけど、まだあなたと連絡はあまり取りたくない状態です。
『なかなか来ない』の基準は人それぞれで一概には言えませんが、メールの返信が2,3日平気で遅れる場合は彼はあなたからのメールをそんなに重要視してないし、むしろ『返信するのが面倒だ』と考えている可能性があります。
また、返信をわざと遅くする事で『メールは迷惑なんだよ、気づいてくれ』と暗黙のメッセージの可能性もあります。
返信自体が返って来ない場合は『返信ないのが返事』なのです。彼はあなたと連絡を取り合うのを嫌がってる可能性が高いです。
1年近く経ってもそのような状態なら、これ以上あなたが頑張っても復縁は厳しいです。彼の事は忘れる方向に動いた方がいいかもしれませんね。
(ⅲ)返信が来る・ラリーが続く→復縁の可能性アリ
あなたからのメールに彼から普通に返信して、メールのラリーが続く場合は、彼にとってあなたの印象はそんなに悪いものではありません。
少なくとも普通の友達レベルには戻れていると考えていいでしょう。
そのまま復縁をする方向で進んで行って下さい!
⑤直接会って謝罪と感謝
彼と普通にメールのやり取りができる関係まで復活したら、彼に直接会う約束を取り付けます。
そして再度、謝罪と感謝の気持ちを伝えましょう。
真面目な顔をして『真剣に謝罪したい』という態度で彼の前に現れます。
もちろん彼があなたを惚れ直すために服装やメイクも気合いを入れて挑みましょう。
謝罪は事前準備が重要!
『自分の悪かった所の謝罪+彼への感謝』
この2つを自分の素直な気持ちで論理的にしっかりと伝えます。(文例はさっきの謝罪メッセージも参考にしてください。)
『別れてしまったのは私の○○が原因だと思ってます。これからは○○しようと思う。私を怒ってくれてありがとうね。あなたは私にとって特別な人だよ。』
このような内容を自分なりにアレンジしてみましょう。
ここで気をつけたいのが、決して感情的にならないように、彼を責めるのは絶対にNGです。
彼に会う前にあらかじめ台本を作って、何度も家でシュミレーションをして声に出して練習しておくことをおすすめします。何度も練習する事によって抑揚などがつき、相手の気持ちを動かす言葉になるものです。
彼の様子を見て復縁を提案する
あなたの謝罪を聞いてる彼の様子を見て、彼が『もういいよ、俺も悪い所あったし…』と許している様子があれば、そのまま復縁をしたい気持ちも伝えます。『鉄は熱いうちに打て!』ですね。
もし彼が腕組みをしている・顔が強張っている・まだ怒りが収まってない様子なら、とりあえずその日は謝罪と感謝で終わりましょう。
どんなに冷却期間を設けても彼はあなたを許すつもりはないのかもしれません。そのときは適度な所で彼との復縁は諦めた方が良いかもしれませんね。
まとめ
今回は着信拒否をした元彼と復縁をする手順、音信不通の彼と連絡を取る方法、謝罪メールの具体例について書きました。
着信拒否からの復縁は正直、かなり難しく長期戦になりますが、最初の謝罪と感謝のメッセージ次第では元彼の気持ちを動かせる可能性もゼロではありません。
特に元彼の性格が『熱しやすく、冷めやすい』タイプの場合は、感情が高ぶって着信拒否したときの怒りもすごいですが、時間が経てば案外コロッと忘れてあなたを許す可能性もあります。
着信拒否するほど嫌いだった相手でもなにかのきっかけであっさり復縁しようかと思う事もあるものです。
そしてそれを可能にするのは『時間』です。
謝罪メッセージを送った後の冷却期間が長ければ長いほどいいのです。長期的なスパンで行動できれば着信拒否からの復縁も夢ではありません。
あなたが『どうしても元彼と復縁をしたい!』と願うならパワーストーンの力を借りるのも1つの手です。
昔から人々は願いを叶えるためや魔除けの効果を得るためにパワーストーンを身に着けてきています。
ダウンタウンの浜ちゃんやフィギアの羽生選手も腕にパワーストーンをつけている事で有名ですよね。
願いを叶えるのはあなた自身ですが、物事がうまく運べるように、石の力を少しだけ借りるのです。
あなたの復縁がうまくいく事を祈っています。
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